Japan
Product Security

ボッシュ・レックスロス製品およびサービスのライフサイクル全体にわたる製品セキュリティ

お客様に安全で信頼性の高い製品を提供するため、製品のライフサイクル全体にわたる基本要件として、セキュリティとデータ保護を確立しています。

サプライヤーに求めるセキュリティ

弊社が購入する製品には高い品質要件があります。購入する製品、モジュールおよびコンポーネントのセキュリティを確保するために、購入プロセスの不可欠な一部分として、製品のセキュリティに関して各サプライヤーの評価を行っています。

セキュリティ・エンジニアリング・プロセス

セキュリティ・エンジニアリング・プロセスは、当社の製品開発の中核部分です。新製品を開発するときはいつでも、包括的な脅威とリスクの分析を実施し、製品個別のセキュリティ・コンセプトを作成し、完全なソリューションに統合します。設計段階およびリリース前に、包括的なテスト (セキュリティおよび侵入テスト) によって製品のセキュリティを確保します。以降の更新、パッチ、またはアップグレードは、同じ厳格なテストを受け、安全であることが証明された後にのみ展開されます。

脆弱性とインシデント管理

要件は常に変化しているため、100%のセキュリティは保証されません。したがって、潜在的な製品セキュリティの脆弱性とインシデントを専門的に管理するために、構造化された脆弱性とインシデント管理プロセスが確立されています。

セキュリティ勧告

当社の製品またはサービスで特定されたセキュリティの脆弱性と提案されたソリューションについてお知らせします。

セキュリティ勧告を見る

セキュリティ情報

エレクトリック ドライブ&コントロール (電気駆動・制御)

ネットワーク環境での自動化技術の運用に関するセキュリティ手順。

ネットワーキング環境でのプラント、システム、およびマシンの運用には、基本的に、現在の最先端技術に対応する IT セキュリティの総合的な概念の実装が必要です。 レックスロス製品の安全な操作に関して可能な限り最高のサポートをユーザーに提供するために、考えられる技術的および組織的な対策がセキュリティ・マニュアルの電気駆動装置および制御ガイドラインにまとめられています。

マニュアルを見る

製品のセキュリティ脆弱性の報告

ボッシュ・レックスロスはセキュリティを非常に重視しており、すべての脆弱性レポートを調査しています。

ボッシュ・レックスロス製品またはサービス、またはその他のボッシュ製品に関連する脆弱性またはその他のセキュリティ問題を特定したと思われる場合はいつでも、Bosch Product Security Incident Response Team (PSIRT) に連絡するか、こちらから脆弱性を報告してください。