Japan Japanese
SENSE PLUS

新しいヒューマンマシン インターフェース(HMI)を採用し、操作性を向上

建設機械の性能、効率性、安全性を確保するには、簡単・正確な制御が鍵となります。ジョイスティックは、機械の動きを把握するために不可欠です。オートメーション化やオペレーター支援機能の進化により、操作部品の数も増えています。新しいSENSE+の導入により、幅広いニーズ、アプリケーション、マシンオプションに合わせて変更可能な、堅牢かつエルゴノミックで多機能なコントロールグリップを備えたボッシュ レックスロス の 4 THE 5 モジュラージョイスティック ポートフォリオがさらに充実しました。
究極のエルゴノミクス

究極のエルゴノミクス

世界中のユーザによって検証された独自の左手および右手用フォルムで、あらゆるサイズの手にフィットするインクルーシブデザインです。心地よいソフトタッチのテクスチャーを組み合わせることにより、グリップ感と把持力を高めています。

優れたスケーラビリティ

優れたスケーラビリティ

グリップ構成では複数のコンポーネントの位置と方向の設定が可能、さまざまな種類のマシンや機能のニーズにマッチします。機能統合における課題に対処できるよう、最大4つのローラー/ロッカーと7つのボタンの組み込みが可能で、生産性を高め、操作員の疲労を軽減します。

マシンとドライバーのインタラクションを強化

マシンとドライバーのインタラクションを強化

CANベース制御のバックライト付きロゴのプッシュボタンが操作員に機能の動作状況を知らせます。バイブレーション機能により、ドライバーの誘導や警告、あるいは作業結果の品質や進捗状況のフィードバックに利用できます。ターゲット表面、ヴァーチャルウォール、接近する障害物、あるいは機械的な終端位置からの距離を、異なるバイブレーションパターンおよび振動回数を増やすことで、直観的に伝えます。

フルジョイスティック 4THE5 CAN

高い堅牢性により、耐久性と安全性が向上

高い堅牢性により、耐久性と安全性が向上

耐久性に優れ、安全に作業:レックスロスのマルチファンクション コントロールグリップ、SENSE+は、ハードタッチ スナップドームコンセプトの新プッシュボタンを採用。作動時の触知性を向上したただけでなく、新たにコンパクトローラーやロッカーを搭載し、ISO 13849に準拠したPLd対応にまで機能安全性の向上を図りました。コントロールグリップは、新型コロナウイルス感染予防対策の手指の消毒液など、アルコールジェルにも耐性を備えています。

最小限の配線作業で簡単に組み込める

最小限の配線作業で簡単に組み込める

ハーネスサイズと配線の手間を低減し、マシンコントローラの必要入力数を削減:ボッシュ レックスロスの4THE5ジョイスティック ベースシリーズ x42は、SENSE+マネジメントにより、グリップコンポーネントからのアナログ信号をCANバスに変換します。つまり、ジョイスティック全体を1つのCANインターフェースコネクタでマシンシステムに組み込めるのです。

UDSとの互換性により、パラメータ設定やアップデートが容易

UDSとの互換性により、パラメータ設定やアップデートが容易

レックスロスのジョイスティックは、UDSサービスとの互換性を持ち、UDSプロトコルによるソフトウェアのパラメータ設定(CAN Id、リフレッシュレート、ボーレート、プロトコル更新など)を容易に実行できます。

電磁両立性が高く、堅牢なエレクトロニクス

電磁両立性が高く、堅牢なエレクトロニクス

ボッシュ レックスロスは、厳しい環境に対応するため、最大25mTの浮遊磁場に耐え、望まない機械の動きを抑制できる新しいジョイスティックベース検出ステージを設計しました。

コンフィギュレータ

希望通りに自由に構成可能

新しいコンフィギュレータHMIプラットフォームでは、マシン制御を簡単に定義できます。

コンフィギュレータ

人間工学に基づいたコントロールグリップ SENSE+

レックスロスの油圧式、電子式ジョイスティックに、さらにお客様の専用機器にも使用できます。詳細は製品のカタログページをご覧ください。

製品カタログ